2019年の2月から男友達3人でルームシェアを始めました。
神奈川県横浜市でURの4DKの部屋を借りています。
※URではハウスシェアリングという名称で募集されているようです。
引っ越し当初は、お互いに仕事や荷ほどきが忙しくて、ルームシェアをしている実感が湧いてきませんでした。
他人の家に泊まっている様な気さえしていたんですが、 半年もすると生活のリズムが定まってきて、ルームシェアをして良かったと思えるところが見えてきました。
この記事を読んでいるあなたは、ルームシェアをするか迷っているのでしょうか?
だったら、ぜひ!おすすめですよ!
今回はルームシェアをすると得られるメリットを紹介していきます。
お金が節約できる
一番気になるポイントですよね!
このためにルームシェアを始めたといっても過言ではないです。
この章では、家賃と光熱費がどのくらいかかるのかについて紹介していきます。
家賃
僕たちが住んでいるのはUR都市機構の物件で、4DKの賃貸です。
駅まで歩いて8分と割と良い立地なので、物件の家賃自体は高めかもしれません。
内訳はこちら
これを3分割するので、1人の家賃が45,160円くらいの計算です。
近所の1DKの家賃相場が6~7万円くらいなので、 家賃だけでも毎月2~3万円くらい得をしていることになります。
あと、忘れちゃいけないのが入居時にかかる費用です。
毎月かかる費用も大事ですけど、入居時にお金が無いとルームシェアを始められないですもんね。
まぁ高いです。ヒジョーにキビシー!
ただ、UR都市機構は礼金が不要なので、これでも抑えられているんですよね。
日割り家賃は忘れてしまいました。申し訳ない。
UR都市機構でルームシェアを始める場合、入居するための審査があるので気をつけて下さい。
他のメンバーは余裕だったんですけど、いざ入居、というタイミングで、僕が入居基準ギリギリだったので危なかったです。
光熱費
もちろん光熱費も3分割ですよ!
エアコンのせいでお金がかかりがちな「暑い季節」と、「寒い季節」の光熱費をそれぞれご紹介します。
1人あたり7,805円の計算です。
我が家にはエアコンが3台あるんですけど、それがフル稼働で動いているため中々のお値段に…
あと、PCのタワーマシンが2台動きっぱなしなので、それも影響しているかもしれません。
1人あたり9,651円の計算です。
夏と比べるとやっぱりガス代が高くなっていますね。
水道代は全然変わっていないので、通年で2ヶ月毎に6,000円(1人2,000円)かかる見込みです。
34歳以下で単身者の平均光熱費が「7,265円『出典:「家計調査結果」(総務省統計局)』」とのこと。
あれ、お得じゃないじゃん…
単身者の平均 VS ルームシェアの光熱費の高い月
なのでね。
こっちの平均出せるほど記録してなかったです汗
仲間がいる心強さがある
いつでも気軽に相談できる相手がいる
ちょっとした疑問や、買い物で悩んでる時とか気軽に相談できる相手がいるのはすごくありがたいです。
わざわざ連絡をしたり、会う時間を作ってまで相談するほどでもないモヤモヤってありますよね。
いつでも相談できる相手がいると、そのモヤモヤが湧いた瞬間に吐き出せます。その逆もありますけど…
モヤモヤをため込んでしまって、悩みになってしまうということはありませんか?
そういったことが、ルームシェアをすることで起りにくくなるかもしれません。
寝坊しても起こしてもらえる
僕たちの場合、だいたい同じ時間に家を出るので、誰かが寝坊したら誰かが起こしてくれます。
僕は基本起こしてもらってます。
いつも本当にありがとう。
朝に弱い人にとっては、このメリットって結構大きいんじゃないでしょうか?
好奇心が広がる
賑やかなところには、人が集まる
同年代の中で比較的大きい部屋に住めるので、鍋パーティーやピザパーティーをするときは大体この家に集まります。
そんなこともあって一人暮らしや実家で暮らしていた時より、いろいろな人が家に遊びに来るようになりました。
僕たちの場合は、終電を乗り逃した友達が泊まりに来る場合が多いですが…
これは僕だけかもしれませんが、友達の友達と遊ぶとなると腰が重くなってしまいます。
それでも上に書いた通りで、自分の家に来てしまうので強制的に顔を合わせることになります。
家に来ることが分かったときは少しドキドキしますが、会いさえすれば意外と仲良くなれるものですよね。
人を選ぶかもしれませんけど、こういった所もルームシェアのメリットだと思っています。
自分の興味のあるもの以外の知識が増える
友達の部屋に入り浸っていると、色々気づくことがあります。
YouTubeの「おすすめの動画」から普段どんなものを見ているか分かったり、部屋に転がっている本や物などから、友達の意外な一面が見えてきたり…
ほかにも、気になってるんだけど、調べるほどじゃないなぁ…って事とかありませんか?
そういうのをちらっと口に出してみると、友達が詳しかったりするんですよね。
その時の会話から、一人だったら手に入らなかった知識が手に入るんです。
プロテインの種類や、Vtuberに海外のおもしろ動画、プレイヤーが少なそうなゲームなどなど…
ちなみに、プロテインの種類に詳しくなったおかげで、職場の筋トレ好きとの会話が盛り上がったりするので、何の知識がいつ役に立つかって分からないものですね~
新しいチャレンジがしやすくなる
僕が今回の記事で一番伝えたい「ルームシェアの良かったこと」はこれです!
友達と遊んだり飲んだ時とか、みんなで何かやろうって話になったりしませんか?
僕たちもそういう話題になったりすることが多かったです。
でもモチベーションに差があったり、次に会うまでに期間があるせいでウヤムヤになってしまうことばかり…
そんな僕たちだったんですが、今ではバイクにタンデムさせられたり、ゲームを一緒に作り始めたりと色々なことに挑戦するようになりました。
なによりこのブログもルームシェアがなければ始めなかったかもしれません。
まとめ
僕がルームシェアに対して期待していたものが、そのままルームシェアの良いところだったというのが素直な感想です。
ルームシェアを始める前って、何かと不安な要素がありますよね。
引っ越しは大きいイベントだし、ルームシェアが合わなかったらどうしよう、と思う気持ちもわかります。
僕も実際に始めるまでは、友達と暮らすって大丈夫かなぁ…と、少し不安でした。
でも、1年と半年ほど一緒に暮らしてみて、始めて良かったと確信しています!
あなたもルームシェアを始めるか悩んでいるなら、飛び込んでみてください。
不安に感じていた自分も楽しめていますよ!