カバー曲が大好きなんです。
アレンジに「そう来たか」と思ったり、やっぱりここは誰が歌っても気持ちよく聞こえる!と、楽曲の良さを改めて実感することもありますよね。
カバー曲のおかげで楽曲と元のアーティストのことがもっと好きになれるんです。(カバーアーティストのことも!)カバーアーティストのファンが、カバー曲から原曲を知るって流れもよくありますよね!
そんなカバー曲大好きな僕が、特に好きなYouTubeのカバー曲をまとめ形式でご紹介します。
僕はYouTube Musicで音楽を聞くのでYouTubeと共にYouTube Musicでのリンク貼っておきますね。
↑こんな感じで。
それでは、よろしくお願いします。
夢をかなえてドラえもん / mao(Coverd by なごや)
あらためて動画を見てみると、楽しそうに歌うなごやさんに癒やされますね。
朗らかな曲調は、ドラえもんのテーマソングにピッタリな曲だなぁと聞く度に実感します。
今では星野源さんの「ドラえもん」が主題歌ですが、僕はこの曲がドラえもん!って感じがしますね。
ちょっと気になって、ドラえもんの歴代オープニング曲を調べてみると、映像や歌手が違っても同じ曲を長く使い続けているようなんです。
さすが国民的アニメですね。アニメだけでなく、世代を超えて通じ合える楽曲を提供してくれているわけです。
「これからも沢山の人にカバーされていくのかなぁ」としみじみ思いました。
このカバーが気に入った方は以下のカバーも聞いてみて下さい。
この曲では「歌のお姉さん」の様な落ち着いた声で癒やしてくれるなごやさんですが、力強い曲調のものも多くカバーされています。
20代後半~の方はドハマリするはずです!
なごやさんは既に人気のアーティストで、Shangri-Laに至っては100万再生に届いたそうですよ。
🌸🚀100万再生🚀🌸
— MUSIC PLANET アニソン カバーチャンネル (@MUSICPLANETcov1) September 15, 2020
㊗️チャンネル初!100万回視聴を達成しました👏
Shangri-La / angela
『#蒼穹のファフナー』テーマ
Covered by #なごや(@Na_Go_Ya758)
チャンネルは情勢により一時停止中ですが
近日お知らせが…🤭💕!?https://t.co/tgJ6kDmEvn#MUSICPLANET#ミュージックプラネット#fafner pic.twitter.com/XEMxZfdf91
是非このまま沢山のカバー曲、そしてオリジナルソングを披露してもらいたいです!
応援しています!
ちなみに最近のなごやさんはSNSの偽物アカウントに苦労されているそうです。
本人のTwitterとInstagram以外は偽物なので注意してくださいね。
君の知らない物語 / supercell(Covered by コバソロ & SiN & てっぺい & taichi.)
イケメンですよね。
ある時期から女性曲を男性がカバーしているのにハマっています。
なんでだろう、back numberとかwacciとか女性の気持ちを歌う男性シンガーがも好きなんですけど、そういう世代なのかな?
女性が「女性側の気持ち」を歌っているのを聞いている時は、いいなぁ…素敵だなぁ…と素直に楽しんでいます。
男性が「女性側の気持ち」を歌っていると、「なんでそこまで分かってくれちゃうの~」と心の女性部分が刺激されちゃうんですよね。男なのに…分かってくれますか?笑
男性アーティストには期待していない方向からアプローチしてくるから
キュン♡
となってしまうのでしょうか。不思議ですねぇ
Sinさんの声で「今夜星を見に行こう~」なんて言われたら男性のあなたも行っちゃいますよね☆
そんなSinさんはWEAKEND WALKERのボーカリストとして活動されているみたいです。
最近増えてきた顔を出さない系アーティストですね。
僕が家族揃って応援している伊東歌詞太郎さんを彷彿とさせます。
これからが楽しみなアーティストさんですね!
Sinさんの歌声が気に入った方はWEAKEND WALKERの活動も要チェックです!
カワキヲアメク / 美波(Covered by ShiroNeko)
すごいんですよ~
まず「カワキヲアメク」って緩急がすごくて絶対歌うのが難しいですよね。
繊細で消え入りそうなパートと激しく感情を表現するパートの差がすごい。
「日本人じゃないのに日本語が上手い」っていうのは言われて嬉しくないかもしれないんですけど、それでも、言いたい!
日本語がうますぎる!
どのフレーズも聞き取れるしっかりとした発音。
日本人にはあまりない独特な発声。人種を出すのは良くないかもしれませんが…
その2つが相まって、ただでさえ素敵な「カワキヲアメク」に、美波さんとはまた違ったキラメキを見させてくれます。
出だしの、「客観的に周りを観察して、無感情になってしまっている情景」を冷たい無機質な声で表現されていて、曲の世界観に引き込まれます。
堪えられなくなった感情を爆発させているパートでは、ガッツリとシャウトしているのに聞き苦しくなくて、「もっとくれ!」とこっちの気持ちまで高まっちゃっても~ぉ…語彙不足。
公式の「カワキヲアメクMV」に英語が多いのは彼女の影響なのかな…なんて思っちゃいます。
この頃のアニメ事情に疎いので「ドメスティックな彼女」自体が世界的に人気なのかもしれませんけどね!
SiroNekoさんは他にも沢山のアニメソングをカバーされています。
あなたの好きな楽曲もカバーされていないか確認してみて下さい。
個人的には盾の勇者の成り上がりのFAITHが気分を上げたい時におすすめです!
いのちの名前 / 木村弓(Cover by Darlim&Hamabal)
心が…洗われます。
可愛い人がいるなぁ…ゲヘヘ…という邪な心で再生したんですけど、聞き終わる頃には「いのちを大切に生きよう」と静かに思いました。
歌詞の理解が浅いとか言わないでくださいね笑
ダリムさんって目の前にいる人に語りかけるような歌い方をされていて、フレーズがじんわり心に染み渡ってくるんです。
言葉に納得しながら聞けるんですよね。
同じようにしっとり音楽を味わいたいと思ったらこのリストも聞いてみて下さい。
仕事の休憩中や、電車で窓からの景色眺めている時なんかに聞くとセンチメンタル・ジャーニーができますよ。
でもね、ポップな曲もオススメなんですよ!
マクロスFの星間飛行ではお決まりの「キラ☆」をやってくれますし、矢も放ってくれます(笑)
金曜日のおはようでは急にダリムさんが公園で踊りだします。
随所にサービス精神を発揮して下さってるんですよ。そして、その仕草のなんとかわいいことよ。
紹介した「いのちの名前」で一点に向かって歌っていたダリムさんが、最後にこっちを向いてくれるところもかわいいですよね!
あ~やばい、心を洗わないと!
葛飾ラプソディー / 堂島孝平(Covered by 青木錦之介)
再生しました?とりあえず再生してみて下さい。
おちゃめですよね(笑)自分で出落ちって言ってるところが潔くて好きです。
最初はネタ系の人なのかなと思って、1回サビまで聞いたら別の動画を見ようと思ったんですよね。
でもできなかったんです、歌声が良すぎて…
僕は基本的に男女問わず、ハイトーン目なちょっとキンキンした歌声が好きなんですけど、高ければ良いわけじゃないと改めて考えさせられました。最近の曲はキーが高いものが多いですよね
力強さを感じる声質なのに優しいんですよね。
秦基博さんの歌声は「鋼と硝子で出来た声」と称されていますが、青木錦之介さんの歌声も同じような成分で構成されていると思いました。
それに、目配せしてくれたりジェスチャーがあったりと、視覚としても楽しませてくれますよね。
見ているこちらを盛り上げようとする姿に目が離せなくなります。
他にも、アラジンのフレンド・ライク・ミーをカバーしている動画も是非見て欲しいです!
おどけ具合がすごいのです。
声が…とにかくエンターテイメントしてるんですよ!(宮野真守さんに届くか届かないかってくらい表情筋使ってます。)
この記事では1人の紹介で乗せるのは一本だけというマイルールがあるので、リンクだけ…楽しい気分になりたい人は見てきてください!そして戻ってきてね笑
動画の感じで分かったと思いますが、最初にご紹介したなごやさんと同じでMUSIC PLANETで活躍されているアーティストさんです。
ちゃんとカッコよく歌っている青木錦之介さんも見ていただきたいので、公式チャンネルにも遊びに行ってみて下さい。
関係ないですけど、MUSIC PLANETはもうちょっと動画の方にも力を入れて欲しいなぁと思ったりしています。
更新頻度が高いので大変だと思うのですが、やっぱり動画が良くなったらもっとアクセスが増えると思うんですよね。
せっかく素敵なアーティストさんを発信してくれているので、もうちょっと…
いや、欲を言えばコバソロさん位の動画クオリティまで頑張ってほしいな~。
でも、青木錦之介さんが歌うチキンライスの動画は良かったですよ!
Let It Go / Idina Kim Mentzel(Covered by
Caleb Hyles)
流行りましたよねアナ雪。
2012年公開なので、もう8年前かぁ。
思えばこの人のカバーのおかげで、カバー曲っていうジャンルを好きになったので、絶対に紹介したかった方です。
社会現象レベルにヒットしたアナと雪の女王のLet It Go。
当時の僕ももれなくハマっていました。劇場に3回は見に行っていましたね。
イディナ・メンゼルさんと松たか子さんにMay.Jさんバージョン。みなさんも一回ずつ位は聞いていそうですよね。
そうか、カバー曲に興味をもったのはアナ雪ブームのおかげもあるのかもしれません。
この頃のYouTubeで、小学生くらいの可愛い女の子や音楽学生っぽいお姉さん等の沢山の人が、Let It Goを歌っていたので、ず~っと聞いていました。
YouTubeのトップ画面を見たら、Let It Goのカバー動画が一つはオススメされるほどハマってましたね。
そんな僕でもこの動画は見ないでスクロールしていたんですよね。(はっきり覚えています笑)
ヒゲボーボーの人が歌うレリゴーって、サムネで避けませんか汗サムネで損してる感。
でも、再生数をちらっと見た時に興味が湧いたんですよね。
多分、数100万再生くらいだったかな。ちなみに今は1000万を超えてる!すごすぎ…
で、やっぱり再生数がすごいと気になっちゃいますよね。
サムネとのギャップで興味が一気にあがりました。(ちょろい)
再生してもらうとわかりますけど、もうね、すごいね。「すごい」しか言えないですよ。
最初は期待通りといいますか、見たまんまの低音ボイス。「I’m The Queen」が「I’m The King」になってるせいか重厚感が増している気がします。
絶対エルサが歌っていたあのシーンより吹雪が強そうですよね笑
体を震えさせて、それを抑えるような仕草をされているんですけど、感情を押し殺して雪道を踏みしめている情景が目に浮かんできます。
そしてサビで急にテノールにスイッチ。あぁ好き。
劇中よりも吹雪かせてた上に、もっと大きい階段と城まで建築してそう。「好きに生きてやるぜ~」って感じがブア―!っと伝わってきます。
それからは低音とハイトーンの波状攻撃をこれでもかと浴びせてくれます。
そして締めに「寒さに俺は打ち勝った」と低音での勝利宣言。痺れます。
「少しも寒くないわ」とはまた違った表現で受け止めてしまいます。
こんなの聞いたらカバー曲好きになっちゃいますよね!
記事を書きながら聞いてて思い出しましたけど、カバー曲を好きになったきっかけはCaleb Hylesさんだったんだなぁと改めて実感しました。
この曲だけだと帝王Caleb Hylesさんの印象で終わっちゃいそうなので、僕のヒーローアカデミアのピースサイン(英語版)も見てみて下さい。とってもチャーミングな方ですよ。
紅蓮華 / LiSA(Covered by 岡野昭仁)
ポルノグラフィティの岡野昭仁さんです。
カバーアーティストではなく、カバーされる方な気もしますが良いですよね!
他にも沢山のアニメソングを歌ってきたアニソン界(?)の大スターです!
僕もカラオケで沢山歌わせてもらっています。
はじめにその事を聞いた時は、岡野さんとはいえLiSAさんの曲はどうなんだろうなぁ…期待と不安が混ざった状態だったのですが、聞いてみて実感。
やっぱりすごいですよね。
ポルノグラフィティでした。
他の曲も聞くほどLiSAさんのことは好きで尊敬しているのですが、「ポルノグラフィティが発表しても、流行ったのではないか」というほどしっくり来てました。
歌を自分のモノにしている。というありがちな言葉しかでてこないです。
感覚はわからないんですけど、他人の曲をちゃんとリスペクトして歌っているのだと解釈しました。
そんな素敵な心意気をもっている岡野さんだから、素敵なカバーになったのかもしれませんね。
まとめ
どうでしたか!?好きなアーティストは見つかったでしょうか。
カバー曲って叩かれることもあるので、紹介しながらビクビクしてたんです笑
「やっぱり原曲が1番!」という考え方もいいと思います。
それでも、今回の記事を通して「カバーもなかなかやるじゃん?」と思って頂けたら嬉しいです。
カバー好きな方は「他にもオススメの人がいるよ!」そんなメッセージを頂きたいなぁ。
それでは!